ハッピーハロウィン

二本松市の魅力, 日常

急に寒くなりましたね。ついこの間まで冷房運転だったエアコンを暖房運転に切り替えてつけてないと寒くて寒くて。なんだか秋がなくなっちゃった感じですね。

さて、10月のこの時期といえば世間一般的にはハロウィンですかね。平日は自宅と職場の往復のみで、休日は玄関先にすら到達しないような充実した引きこもり生活をしていると世の中の年中行事などには当然関心が向かないのでありますが、何も食べずには生きていけないので仕方なく仕事帰りにスーパーに食材を買いに寄った際に、ハロウィン仕様にパッケージされた菓子類が催事コーナーに積まれているのを見て「ああハロウィンか」と思うくらいなもんですね。

日本でもすっかり定着した感のあるハロウィンですが一体なんなんですかね、ハロウィンって。大して興味はありませんが調べてみると古代ケルト人が起源の祭りらしいですね。時を経て宗教的な意味合いは薄れ、現在はアメリカ合衆国などで民間行事として定着しているとのこと。日本では1970年代頃から関連商品の販売や小規模なイベントなどが行われるようになりましたが、1990年代後半にディズニーランドなどでイベントを開催するようになってから広く知られるようになったようです。

ハロウィンといえばカボチャをくり抜いて作るジャック・オー・ランタン、本家ケルト人はカブで作るそうですよ。まあそこそこ大きなカブが入手できる環境だったんでしょう。アメリカではカブよりたくさん採れるカボチャで作られるようになったんですね。それが今ではメジャーになったと。

私はどうもあのジャック・オー・ランタンってやつが好きになれません。なんか気味が悪くないですか?あれを見ると私が子供の頃に祖父がスイカをくり抜いて作ったスイカお化けを思い出すんです。スイカといえば夏、夏といえば怪談とか肝試しの季節ですよ。ロウソクもしっかり仕込んであってスイカの内側の赤い部分がゆらゆらと・・・子供心に怖かったです。ジャック・オー・ランタンを見るたびに40年以上も前の恐怖体験が蘇ってくるんですね、トラウマです。それにしてもジャック・オー・ランタンにそっくりだったなあ、あのスイカお化け。じいちゃんはハロウィンを知ってて模倣したのかしら・・・もしかして明治生まれのハイカラさんだったのかな。

それはそうと、ここ二本松の地でスーパーの催事コーナー以外でハロウィン的ななにかはあるんだろうか?とインターネットで検索してみたところ「岳温泉秋祭り」というのがヒット!10月30日(土)が秋祭り当日だそうですが、その前後にもいろいろイベントがあるみたいです。ご興味のある方はぜひ検索エンジンで「岳温泉秋祭り」を検索してみてください。ツイッターで「#岳温泉秋祭り」や「#岳ハロウィン」で検索してもOK!

関連リンク:岳温泉観光協会【公式】ツイッター

う~ん土曜日か・・・たぶん玄関先までたどり着けないかも。

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