竹田のつるし飾りめぐり

二本松市の魅力

二本松市竹田地域の各商店では、新型コロナウイルス感染拡大防止の願いを込めて、つるし飾りが実施されています。

開催日時
令和3年2月19日(金)~3月3日(水) 午前10時~午後4時

二本松商工会議所ホームページで紹介されています
二本松市役所Twitterでも紹介されています

「映える」見た目でSNSで大活躍中のつるし雛ですが、その始まりは江戸時代と言われています。
雛人形がとても高価だったのでその代わりに、生まれてきた子供の幸せを願って親族やご近所さんが少しずつ小さな人形を作って持ち寄ったそうです。一つ一つの飾りには意味や云われがあり、知れば知るほど奥が深いですね。

這い子人形
たくさん「はいはい」をして元気に育つように。
座布団
座布団のまわりでたくさんハイハイをして早くお座りができるように。
イチゴ
赤い色は厄除けの意味があることからお守り。

写真はすべて、二本松市竹田にある「まつもと住設」さんにて撮らせていただきました。気さくに親切にご対応いただきましてありがとうございました。

なお、今年から岳温泉の温泉街でも令和3年2月27日(土)から3月7日(日)まで、つるし雛が飾られるとのことです。
先日の福島県沖地震の影響で休業中の旅館もあるようですが、いち早い復旧をお祈りしております。

詳しくは岳温泉公式ホームページにて

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