月のうさぎ

日常

9月ももうすぐ終わりますね。秋分の日も過ぎて日没時刻がだいぶ早くなってきました。暑くもなく寒くもなく過ごしやすい日が続いていますね。

そういえば今年の中秋の名月は9月21日だったそうで、もう過ぎちゃってましたね。先週末の仕事帰りに車窓からちょっとだけ欠けた月が見えました。おしかったですね、もう数日早く気付いてればまんまるお月さまに出会えたのに。

今年も某ハンバーガー屋さんの月見バーガーを食べてきました。まあでもこのところレギュラーメニューのエッグチーズバーガーを食べる機会が多かったのであまり新鮮さは感じなかったかな。両者は似て非なるものでバンズやソースやお値段などが違うんですが、どちらかというと普段口にしているエッグチーズバーガーの方が好きな味ですね。ああなんだかエッグチーズバーガーが食べたくなってきちゃいました。

というわけで月に関する話題でいきましょう。日本で幼少期を過ごすとかなり高い割合で「うさぎが月で餅つきをしている」と刷り込まれると思います。心が純粋な皆様は月で餅つきをしているうさぎが見えるかと思いますが、想像力が不足している私は正直「えっ、うさぎどこ?」っていう感じなんです。図解してある絵とかを見ても「うーん、なんであれがそう見えるんだろう?」って。

アジアでは月の模様をうさぎに例える地域が多いようですね。それほどうさぎは身近な動物だったのでしょう。それに食べ物に困らないようにだとか薬を作っているだとかの願望を加え、エピソードとして語り継がれてきたのかな。

さてさて、ところ変われば見え方も変わるようでして・・・

カニ
ワニ
カエル
トカゲ
イヌ
ロバ
ライオン
桂の木
男性
女性
おじいさん
おばあさん
男の子と女の子
少女
魔女
泥棒
二宮金次郎

いやはやいろんなものに見えるんですね。ちょっと調べただけですので他にもまだまだあると思います。月は出てから沈むまでに時計回りに角度が変わっていきますので、見る時間によっても模様が何に見えるか変わってくるみたいです。

月の模様についていろいろ調べていたらYouTubeで「お月見ライブ 2021」というのを発見しました。3時間超の動画なので月がきれいに見えるところまで飛ばします。おお!これが先日見逃した中秋の名月か!ありがたやありがたや、本当いい時代になったものですね。

うーん、画面いっぱいに映し出されたまんまるお月さまが何かに見えてきました・・・エッグチーズバーガー!

Archive

検索