カタルシスとウォークマン

日常

カタルシスという言葉は、「心の中に溜まっていた澱(おり)のような感情が解放され、気持ちが浄化されること」を意味しするようです。

最近になって、以前に録画した映画「世界の中心で愛をさけぶ」を見ました。
2004年5月の公開だそうで、もう16年も前なのですね。
「セカチュー」や「日本中が泣いた!」みたいなキャッチフレーズ、主題歌も平井堅の「瞳をとじて」でTVスポットで目についた記憶があります。
当時は相当流行った映画だったと思いますが、何となく男子が観るものじゃない気がして観ませんでしたが、なんとなく先日観てみました。

泣けました。
ボロボロに泣けました・・・
泣いた後、なんか心がすっきりしています。
これが「カタルシス」、心の浄化作用だそうです。
なんか気持ちよかったです。(クセになりそう)

この映画で、ふと目に付いたのが、ウォークマン。
若い方は知らないと思いますが、90年代ごろまでは自分好みの音楽をカセットテープに録音して聞いていました。
やがてメディアがCDやMDへ変化し、iPodを経て現代は音楽配信サービスになっています。
技術革新やビジネスモデルの変化は凄い。
これからも、時代の変化に対応していきたいと思います。
それにしても、懐かしいなぁ。
昔使ったシルバーのウォークマン、残っているかなぁ・・・と、ノスタルジックに浸って家の中を探したところ、ありました。
下の写真が昔のウォークマンとカセットです。

 

残念ながら、カセットの音楽を聞くことはできませんでした。(残念!!)
バスケの八村を見るとスラムダンクを思い出します。
スラムダンクもそのころだったかなぁ・・・

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