Windowsのブラウザが変わります Chromium版 Edge
「ブラウザ」とは、普段インターネットでホームページなどを見るときに使っているソフトのことです。
まさに今、これを見るのに使っているソフトですね。
Webページを見ることができるので「Webブラウザ」といいます。
Windows10のパソコンであれば「Edge(エッジ)」や「Chome(クローム)」などがこれにあたります。
2020年1月15日(米国時間)にMicrosoftから新しい「Microsoft Edge」がリリースされました。
新しいEdgeは「Chromium」という別のブラウザをベースにしたものに変わります。
更新すると、今まで使っていたEdgeと置き換わります。
お気に入りや基本設定などはそのまま引き継ぎされるようです。
また、ロゴマークが変わって、見た目はちょっとgoogle Chomeっぽい感じになります。
↓Microsoftのブログに新しいロゴマークがお披露目されてました
引用元 Microsoft社Japan Windows Blog 2019.11.13
MicrosoftはMicrosoft Edgeを今後数カ月かけて、この新しいEdgeに置き換えていく計画です。
日本では自動更新が4月17日以降に予定されています。
*確定申告で使う「e-Tax」の機能が一部対応していないための措置のようです。
引用 Microsoft社 Japan Windows Blog 2020.1.16 より
Windows10は自動更新なので、4月17日以降通常のWindows Updateのタイミングで切り替わる予定です。
またはMicrosoftのホームページから手動でダウンロードすることもできます。
更新後は元のバージョンのEdgeには戻せません。
Webアプリの場合、新しいEdgeに対応していないと不具合が起こる可能性があります。
今お使いの経理ソフトや積算ソフト等の業務アプリの対応状況をぜひご確認ください。
うっかり更新してしまって、アプリが使えない…!とならないようにご注意を!!